劣等生からヒーローへ!
知る人ぞ知る、産経新聞の関ジュコーナーに小島健くんが出た際のタイトルまんまです。何も捻ることができずすみません。
今日は
ここ最近(去年の春くらいからかな)必ず小島くんが初日か千秋楽のコントを任せてもらえてるのがすごくかっこいいです!今日は千秋楽だから小島コント出るな!って思える自分もすごく嬉しくて。この話すると泣いちゃうんですけど、信頼されてる証だよなぁって。かっこいい(;_;)
— とみ (@kjrj_kj12) 2017年3月29日
だって産経新聞のタイトル劣等生からヒーローへ!だよ〜(;_;)
— とみ (@kjrj_kj12) 2017年3月29日
劣等生が1つのコーナー1ヶ月丸々任せてもらえるようになって、初日か千秋楽には必ず呼ばれるような信頼勝ち取ったんだよ?泣くしかなくない??(泣いてる)(in新幹線)
新幹線の中で泣きながらツイートしてたため、周りに変な目で見られお話するのを止めたこのお話。
前回の記事で、小島くんのことを、自信のない子なのではという内容の話をしたんですけれども。分かってます。分かってました。本当に小島くんに対して自信がないのは私だったんです。
だってさ〜「小島担です♡」って言うとみんな失笑するじゃないですか!こんなに良い子、かっこいい子、信頼できる子いないよ??なのにキャラばかりが皆さんのイメージに焼き付いてしまって「小島www」ってなるじゃないですか。
「誰担?」って聞かれて「笑わないでね」って前置きするのすっっっっっっごく!ものすんんんんごく!悔しいんですよ!!!
という愚痴にも近い前置きはここまでにして。
劣等生からヒーローになる小島くんのお話です。
まあ、ツイートの内容が全てではあるんですが。
彼、もともとは特技披露も「小島やってみろ!」って言われても「いや、僕は良いです。」って答えるような子だったんですよ。ダンスもまともに踊れず、隣で踊ってる吉岡廉くんを確認しながら2テンポくらいみんなより遅れて踊り、笑顔も作れず真顔でネコのポーズ。運動神経も良くないし何より全く喋らない!
そんな劣等生が、「辞めても良い」って言われたことをきっかけに、「逃げずにやったろ」とヒーローになるべく頑張ったんです(;_;)頑張りすぎて心配になってしまうくらいに努力を重ねたんです(;_;)今も頑張り続けてるんです(;_;)
そして今、彼の努力が実り始めます。
私の記憶が正しければ、2016年の春の松竹座公演からは必ず、初日か千秋楽のコントや漫才に選んでもらっているんです。
- 2016年春 千秋楽 学校コントにて学生役として出演。(例のまんじゅう事件)
- 2016年夏 初日 オーディションコーナーにて、半袖半ズボンで風雅ちゃんと漫才
- 2016年冬 1ヶ月の公演で1つのコーナーを斗亜ちゃんと共に丸々担当。(こじとあ劇場、毎日違うネタ)
- 2017年春 千秋楽 家族コントにて園児けん役で登場。(JKお姉ちゃん役は大晴)
ほらね。すごいでしょ。小島くんってすごいんです!
何もできなかった、振られても「僕は良いです」って言ってしまっていた劣等生が、初日や千秋楽を任せてもらえるほどの実力を身につけ、信頼を得たのです。かっこいい!!
そして何よりも、初日や千秋楽に、「今日は小島くんがコント出る!ローテ回ってくる!」って自信を持って言うことのできる自分のことが嬉しいです。
ありがたいことに、この春は千秋楽に入らせていただけたのですが、「今日はJKかなぁ~園児かなぁ~」以外の考えが無いままに開演を迎えた自分に気づいたとき、涙が止まりませんでした。
それと同時に、劣等生だって努力次第でここまでの信頼を得ることができるんだと、勇気が出ました。(私もかなりの劣等生なので...)
君が目指す‘ヒーロー’は多分、漫画の主人公のような強くてかっこいい、みんなに勇気を与える、正義の味方なのだろうと思います。
小島くんの頑張りから勇気をもらえる子、これからもたくさん出てくるんじゃないかなぁ。少なくとも私は、小島くんからたくさんの勇気をもらいました。
君が憧れるような、圧倒的な存在になれるかはわからない。けれど、君なりのヒーローで良い!だってもう、既に私にとってはヒーローみたいなアイドルで、誰かにとってもきっとそうだから。
とってもかっこいいから、やっぱりすごく信頼できるから。
君が頑張ると言い続ける限り、私は応援し続けます。
今こそ君は
本当のHero
そのまなざしが
世界に勇気与える
Hero
You're Hero!